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お客様の声アーカイブ 1999年11月分

1999年 11月 1日

修一さんこんにちは ワインと清酒(頒布会)をお送りいただきありがとうございます。

既に白ワインは飲んでしまいました。 妻は冷やした方が、私は少し温度が高い方がおいしいと感じました。 温度が高い方がちょっと甘みを感じて旨かったです。

で、清酒の方なんですが、同封の案内には3種類が記されていたのですが、送られてきたのは2本だけでした(初孫、栄光富士)。 菊勇が送られていないようなので、次回頒布の際にお送りいただけますでしょうか。 よろしくお願いいたします。

1999年 11月 2日

先日はありがとうございました無事清水に着きました。 船に帰って早速飲んでみました。 上喜元大吟醸中採りは
(1)とてもバランスの良い酒であるということ。
(2)次に感じたのが、アルコール臭があるということ。
(3)そして飲んでゆくにつれ、とても味わい深い酒であ るということ。でした。

(1)のバランスについては先ず申し分無いと思います。 もう少し線が細い方が今風で受けがよいかもしれませんが。 私はもう少し太い方が好きです。

(2)についてですが、やはり醸造アルコールのにおいと味が気になります。 私自身少し醸造アルコールに神経質であるとは思いますが、やはり使わないに越したことはないと思います。 何とか純米でこの味と香りとが引き出せないものでしょうか。

(3)についてですが、最初は少し冷やして、翌日には10°+αで飲んで最も美味いと感じました。 これは上喜元全般についていえると思いますが、最適な温度が10℃前後かそれより少し高いところにあるように感じます。 もちろん私個人の好みもあるとは思いますが...。

羽前白梅について
(1)太めで私の好きなタイプであるということ
(2)上手く熟成されていること
(3)簡単に他人に勧められないこと
でしょうか うまい酒!!これほど味わい深く、流行を気にせず旨い酒を造ることができる蔵があるということに感動しました。 また、おっしゃるとおり旨く熟成されており、角の取れた熟成された酒に仕上がっております。 これまでの美山錦のイメージとは全くことなった太い味でした。

しかしあとくちはずいぶんすっきりしていて口の周りにべったり残らずすっきりした余韻が残ります。 でもやっぱり酒の味が分かる人以外には薦められません。 昨日「上善が一番好き」という人にのませたら「うわー!」と悲鳴が上がりました。 よほど強烈だったようです。 しかしながらこれほどの旨口の酒を造る蔵があることは、私にとてとても嬉しいことです。 端麗辛口(無味無臭)の酒がはやる昨今、米の味、酒の味を前面に出して商売するのは大変だと思いますが、こういった時代だからこそ、本物が必要とされていると思います。

栄光富士
一昨日家内から清水に届きました。 飲んだ印象はこんなに安くていいの!でした。 味、香り、バランスとも価格からは考えられないような良い品でした。 データだけ見たら『純米大吟醸山田錦50の生詰め原酒』それがこんな価格で手に入るとは。

例によって最初は少し冷やしてそして翌日に室温で飲んでみましたが、やはり封を開けて少し経った方が旨いように思います。 開けてすぐはどうしても少しアルコール臭が強いし、一晩くらいおくと甘みが少しでてくるような気がします。 温度も室温より少し低い程度(ここ清水は暖かいので、10℃以上)が一番旨味があるように感じます。 もちろん原酒なのでアルコール度数が少し高いため多少辛く感じますが、冷やしてしまうと分からなくなってしまうような米の旨みが感じられます。

最後に菊勇
味はそんなに悪くはないのでしょうけど、米の甘みが全くない、酒でした。 私個人の好みで言うと、他の酒に比べると大分落ちるような気がします。 もちろんこんな酒が好きな方もいらっしゃるとは思いますが...。

それでは、残りの3本(初孫秋あがり,大山冷やおろし、尾浦城)も大切に飲ませていただきます。 11月分を楽しみに待っております。

1999年 11月 3日

本日(お昼直前 ^^;; )、無事に届きました。 (^^)明日か遅くとも明後日には振りこませていただきます。_o_

#あと、残りの酒についても、余裕が出来次第、お暇な時間をみて配送をお願い出来るように連絡させて頂きます。 どうも有り難うございました。

P.S.実はH10BYの上喜元 山田錦40% 中取り はもう飲ませていただきました。 気に入ってます。 (^_^)

1999年 11月 5日

当日、我慢できずに ^^;;; 、早速上喜元55%山田の特純を開けました。 (でも、あまり歓迎すべき感想ではないかも)

で、ちょっと気になったのですが、 気になる香りがあります。 元々、麹造りがしっかりしていることを想像させる黴様の香りと、それに附随して、少しウォッシュタイプのチーズの腐臭に似た香りが付いています。 人によっては個性と捕らえられる可能性も大きいですが、個人的にはかなり気になる香りで、冷酒として飲むと鼻につきすぎるため、燗にして(ある程度)香りを飛ばして楽しみました。

実際、個人的には袋香や、もしくは、どこかで粕が付着したものが変質して付いた香りのような気がしていますが、それが醸造時に本来的に入っていなかったかどうかについては判断できませんでした。 (ま、当たり前ですが ^^;; )ですが、到着当日の夜に開封したこと、経時変化、ロット差などまだまだ確かめるべきことがありますので、少し様子を見ようと思っています。

1999年 11月 5日

頒布会10月分の清酒は、初孫と菊勇を飲みました。 初孫は、コクがあって、甘みも感じられ、美味しかったです。 菊勇のほうは、初孫より、少しすっきりした感じでした。 どちらかというと、初孫のほうが好みでした。

1999年 11月 9日

会う方みなさん、非常に親切で、われわれ、ほとんど予定を立てずに行ったのに、自動的に時間が流れていくという、理想的な時間を過ごさせていただき、我々2人とも、木川屋さんの修一さん、おやじさん、おかみさん、それから上喜元の佐藤さん、兵六玉の白崎さん、初孫の後藤さん、ホテルの方・・・・など、全員に感謝しております。

ほんとに、絶賛するに値する企画になりました。 ますます、酒田というところが好きになりました。

帰りは山形麦酒と、月山ビールを飲んで帰りました。 下道で10時間も掛かってしまいました。 ビールで思い出したのですが、わたしのビールのインプレッションを、のちほどお聞かせください。 たぶん現在、にがみの強いビールになっているはずです。(これは今回のコンセプトなのです。) もし、口に合わなかったら、容赦なく捨ててください。 真実を聞きたいと思ってます。 ちなみに今回は、モニター8人に飲んでもらってます。 のちほど、逆報告いたします。

次回は今回を元に、より勉強して行こうと思います。 なにより私にとって、上喜元さんや木川屋さんなどを見て、プロの厳しさを感じたことが、とても刺激でした。 自分の仕事にも生かしていこうと思いました。

ところで、話変わって、 ラ・フランスはそろそろシーズンではないでしょうか?終わりましたか? もしなにか案内があれば、教えてください。友達にラ・フランスファンがいるので教えないと。

1999年 11月 9日

こんにちは。 先週末に冷蔵庫の奥から「は号仕込」が出てきたので飲みました。 今年始めに買ったのをずっと忘れていました。 製造は'99.01。 ほぼ1年近く冷蔵庫に入れっぱなしでした。 ダメになっていたらしょうがないか、と思いつつ。。。

は号仕込は今年初めに送ってもらったときにすぐ飲んだのですが、どうもとげとげしく、特にうまみが感じられず、いまひとつ、、、 というのが正直な感想で、気が進まないでいたのでした。 ところが今回飲んだのは、なんとまあまろやかでフルーティになっているではありませんか!! 口に含んだ一瞬は、軽やかな出来のいいドイツの白ワインを思い出させます。 もちろん、一瞬のできごとで、そのあとは角の取れたまろやかな軽い発泡酒になるのですが。 軽めのこってり系のスパークリングワインって感じです。 ツンとか、くぅーっという日本酒らしさがありません。

缶底には澱^^;;がかなり沈殿していました。 ずっと発酵しつづけていたのですかねぇ? とりあえずご報告まで。

1999年 11月 9日

出羽桜 古酒7年 720 1本あらら、幻のお酒になっちゃいましたね。 飲まずにおいておけば良かった。(。。)\バキッ☆更に熟成させたものが出てくると嬉しいです。(^^;

大吟醸 秘蔵酒の720タイプがあればいいのですが、これも無いですからね。うーんどうしよう。 久保田の万寿飲んでおられる方にこれでもいかがですか?ってお勧め出来るお酒はどんなものでしょう。 久保田のお酒をのんだことがないと分からないでしょうが、お勧めを紹介して下さい。m(_ _)m

1999年 11月 9日

こんにちわ。 関東はきょうは暖かいお天気です。

そうそう、春の頒布会の最後の「竹の露 白露垂珠」は、すごくおいしかったです。 もう3ヶ月も冷蔵庫の中で寝かせていたので、ちょっと味が飛んでしまっているかな? と心配したのですが、土曜日に友人たちと飲んだところ、これが口に含んだとたん、お酒があたかも自分の体液の一部であるかのようになじんでしまい、 さらさらと澄みきった清らかさで、喉の奥に吸い込まれてしまう、そんな感じでした。 もう奥さん軍団にも大好評で、結局1升が15分ももたなかったです。 あんなお酒ばかりだと、大酒飲みになってしまいそうでこわいですね。 (@o @#) でも、しみじみおいしかったです。 ありがとうございました。

1999年 11月10日

こんにちわ。 先日は大変大変お世話になりまして、本当にありがとうございました。 その後ちょっと忙しくてお礼のメールが遅くなりました事をお詫びします。

あの週末はおかげさまでほんとにほんとに充実した時間を過ごせて大感謝です。 修一さん、おやじさん、ままさんの温かいおもてなし。 (普通だったら見学できない)上喜元や、兵六玉へ取り次いでいただけた事。 もちろん初孫の見学とホテルの予約もですね。

まっとうなものをきちんと作る酒蔵、それを世にだして日の光を当てる酒屋、地元の食材とともに酒を出し心地よい空間を提示して日々満員御礼の居酒屋、三者それぞれの、緊張感をはらみつつ互いに尊重しあっている姿勢、感動しました。 というわけで、何度も感動しながらでもくつろいだ雰囲気の中いつの間にやら杯を重ね、、、という。 飲みすぎでデブになってしまいました。hahaha...(^^;;;

それはともかく、、、酒田の土地の豊かさ、酒田に住む人間の豊かさ、酒田を愛し、酒を愛する皆さんの豊かさに触れる事ができて本当にしあわせでした。 皆様にもよろしくお伝えください。また伺います。 それから、ネット経由でお酒を注文させていただく事もあるかと思います。今後ともよろしくお願いします。

1999年 11月11日

毎度楽しくkigawaya INFOを読ませていただいております。 ただいまお送りいただいた中にラフランスの案内がありました。 山形がラフランスの産地だと言うのは知りませんでした。 これ、あと1カ月後はもう終っていますか? もしまだあるのでしたら、御歳暮に使いたいと思ったのですが可能でしょうか?

1999年 11月12日

3年前の正月にお世話になりました。 山形のおさけのとりこになってしまいました。 枯山水がおいしくなる季節になってきました。

1999年 11月12日

海王丸は現在、下関港に寄港しております。 頒布会の11月、12月の分についてお尋ねしますが、頒布会用のお酒について、本生や生詰めもできるのでしょうか? もし可能であれば、生で出来るものは全て生でお願いします。

温海かぶを1kg(500g×2)ほどお願いします。 5月の酒田寄港の際に初めて食べましたが、日本酒と良く合うので気に入りました。 11月若しくは12月の頒布会のお酒と一緒に送って下さい。

先日、四日市に入港し、名古屋まで行って義侠の山田錦50純米本生を買ってきました。 一年前に飲んだときはもっと「太かった」という印象がありましたが、最近太い酒ばかり飲んでいるせいでしょうか、味の太さよりもむしろバランスの良さに感心しました。 あと個人的には、米をしっかり磨いた大吟醸の高級酒よりも、少し雑味があってもボディの太い酒が合っていると言うことを改めて感じました。 そういった意味で上喜元 純米山田50原酒 特注品はとても楽しみにしております。

ところでこの義侠という酒には同じ米と酵母をつかっているのに、仕込む樽の大きさ750kと1500kで値段が全然違うものがあります。 標準の仕込みはどのくらいなのでしょうか。 また樽の大きさが味に及ぼす影響はどんなものなのでしょうか。 そして上喜元や初孫ではどのようになっているのでしょうか。 もしよろしければKIGAWAYA.INFOで取り上げてみては如何でしょうか。

それでは日毎に寒さが増してまいりますが、ご自愛下さいませ。

1999年 11月15日

昨晩は「栄光冨士」ひやおろしを燗づけして飲みました。 いつもより、エステル臭が控え目に感じました。 錫のぐい呑み、阡朗さんの朱線文盃を使用しました。 錫のぐい呑みでは酸のためかしまりを感じ、阡朗さんの盃では柔らか(マイルド)に感じました。 〆鯖、鯵の酢締めの焼物、千枚漬け、子芋の焼いたもの、サラダでしたが、良く合いました。

〆鯖は、分とく山の野崎さん流、砂糖締め+塩締め+生酢締めで行いました。 ばっちりでした。

1999年 11月16日

千葉のほうも木枯らし一号が吹き、どうやら本格的に冬模様になりそうです。 (とはいっても、例年より暖かく感じますが・・・。) うきたむ、お燗をすると香り味わいともやさしくまろやかでグッドです。 もうなくなりそうなのでもう1本追加です(^^ゞ。 大吟醸秘蔵初孫、ルポットフーに行った時はワインを飲みましたがこんなお酒もあったのですね、気づきませんでした。

1999年 11月20日

日本酒地酒がお値打ちで感心しています。 こちらで聞くことも少ない雪漫漫を通年切らさぬようにしているというのは感動しました。 さっそく何本か注文してみようと思います。 生酒も好きなのでメール情報に期待しています。

1999年 11月23日

昨日は貴重な御酒を予約もなしに分けていただきありがとうございました。 今途中にしている雪漫々をかたずけてからいただきたいと思います。 さっそく、竹の露純米吟醸亀の尾55をいただきました。 亀の尾を酒米とした純米吟醸は初めてでしたが大変おいしくいただけました。 E―mail Magazine楽しみにしてます。

1999年 11月23日

出羽桜春の淡雪、仲間とわいわい言いながら飲んだのですが、評判良すぎです(特に女性陣)。 忘年会の話が出たとき、忘年会に備えてさっさとまた買っておけ、と言わんばかりでした(^^;;

1999年 11月24日

いつもお世話になっています。 今週の週末はお天気がおもわしくないようですね。心配しています。

お伺いした時、またワインをお願いしてもよろしいですか?今回は、赤ワインで。 子供は、色の着いているものがおいしく見えるようで「お母さん、赤ワインってどういうの?」としつこく聞くのです。 火曜日の9時からのテレビに「人気者でいこう」というのがありますがご存じでしょうか? それに、毎回ワインの利き酒がありまして10万円のワインと2千円のワイン、自分がおいしければ価格など関係ないと、毎回楽しく見ております。 私も高いものを飲んでもきっとわからないのでは?と思っています。 価格ですが、今回も3千円以内くらいで、木川屋さんが損をしないように売ってくださいね。

1999年 11月25日

昨日頒布会11月分が届きました。 早速上喜元雄町45を呑んでみました。 香り、味、バランスとも申し分なく、雄町らしさが良くでた酒でした。 特に米の味が巧く引き出されていて、私好みの酒でした。 やはり個人的に山田錦より雄町の方が味が太くて好きです。 ただ、酒の味がとてもしっかりしているのでつまみの選択が難しいように思えます。 昨日は刺身をつまみに呑みましたが、酒の味が完全に勝ってしまっていたようです。 太い酒には漬け物のようなものの方がよいかもしれません。 温海かぶが届くのを楽しみにしております。

それでは12月分も宜しくお願いします。 発送日が分かれば教えて下さい

1999年 11月25日

先日は、'99 秋の清酒頒布会の配送でお手数をお掛けしました。 メールを頂いておきながら、今日まで返信もせずにすみません。

'99 秋の清酒頒布会のお酒では、「栄光冨士 純米原酒ひやおろし」がとても美味しかったです。 (それ以外のお酒は、まだ飲んでいないのですが・・)「栄光冨士 純米原酒ひやおろし」ですが、在庫は無いですよね。

1999年 11月25日

「栄光冨士」ひやおろしですが、嫌みのない、素直な落ち着いたお酒に仕上がっていました。 毎年の楽しみです。

待望の菊味噌も、昼に重宝しています。 菊の香りがもっとガバッと押し寄せてくるかと思ったのですが、こちらも自然な香りですね。 一袋は一週間で終わってしまいます。 次回は、もっとお願いします。 といっても、そんなに日持するわけでもないんですよね。

1999年 11月29日

土曜日の日は、いろいろとお世話になりました。 素適なご家族ですね。 初対面なのに初めてお会いした感じがしない不思議な感じです。 Web Pageで写真は、拝見しておりましたが、修一さんも想像した通りの素適な方でした。 お昼時にお邪魔しまして、すいません。 ちょっとだけ立ち寄るつもりが、酒田市内をご案内いただまして、本当に感激しています。

かんぽの宿へは、ちゃんと到着できました。 酒田市内を一緒に案内していただいたので、翌日も市内に寄って、お土産など買いまして、迷子にならずに、ホテルリッチ酒田の角から7号線に抜けていくことができました。 修一さんと違って、「私って方向音痴ではないのね」などと思いながら帰っていったのですが。 とってもよかったですよ、温泉。 お肌もすべすべになって、いくらか若返ったようです。 また行きたいねと子供と話ていました。

帰りも雪にはならず、良かったです。 しかし渋滞していました、2ケ所ほど。 また機会がありましたら、お店に行かせて下さいね。 お仕事中お世話になりまして本当にありがとうございました。 お父さん、お母さんにもよろしくお伝え下さい。 では、お仕事がんばって下さい。

1999年 11月29日

週末に、H9BY 「上喜元」特別純米雄町60、そして、「友の井」大吟醸 1993 年 12 月壜詰めを呑みました。 「友の井」は、数年前、さる方にお頒け戴いた幻のお酒です。 御蔵が廃業され、もはや、新たなお酒は醸されないのです。

立ち香りは、吟香に焦げ香が加わったものでした。 人によっては、ひね香ですねぇ。 これを冷酒のまま呑むと、甘味と酸味のまとまりがとても良いお酒でした。 お燗をつけると、甘味が強くなり、冷酒にあった力強さが消えてしまいました。 絵唐津の沓盃よりも、白磁の牡丹彫文のすり鉢型の盃(直径 9cm 位ある)の方が良かったです。 高さ半分程度に注ぐと綺麗な山吹色が映え、また、牡丹の陰影も美しくなります。 肴はあてないか、口直しになる酢の物が良いようです。

H9BY 「上喜元」特別純米雄町60は、精米歩合: 60% アルコール度数: 17.5%日本酒度: +2.5 酸度: 1.45 酵母: 山形KA です。 壜詰めされてから、一年半ほどのお酒ですが、上燗につけますと、やさしい甘味が広がります。 女鯛(メダイ)、烏賊の刺身を肴にうーんうまいと楽しみました。 翌日、女鯛の塩焼きとも良く合いました。 徳利は、松本 篤治さんの二合徳利。
#雀燗子は一客壊しちゃった。(;_;)折角良い色合いに変ってきたのに。
#接着剤で修復しました。真鍮粉とカシュウ(合成漆)で上を覆う予定です。
#金継ぎした方が良いのですが。。。

盃は、京焼きの瑞祥文の小さなぐい呑みが良かったです。 明朱馬上杯と島田 文雄先生の彩磁牡丹文盃(上が 5cm、高台の上 3.5cm の桶型、料理用大匙で測ったところ、30ml)は大差がないように感じました。 小さな薄手のものが良いようです。


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