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地酒 山居倉庫 実現に 全農庄内本部
― 書 提供 ― 酒田市副市長 中村 護氏 ― 写真提供 ― 酒田写真連盟前会長 五十嵐歯科医院 木川書道塾主催 ― 蔵元 ―
取材して頂いたメディア 山形放送(テレビ) 地酒山居倉庫 総発売元 有限会社 木川屋商店 |
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地酒 山居倉庫で ■ 出羽燦々 山形県農業試験所庄内支場が10余年の歳月をかけて開発。心白の発現率も良く、山形県を代表する酒米です。近年さまざまな取り組みが試されている今後もっとも成長が期待される酒米で、山形県の主力の酒米になります。 ■ 亀の尾 余目町の阿部 亀治が明治26年(山居倉庫が建設された年)、冷たい沢水のかかる水口で立ち枯れる稲の中から偶然に発見しました。大正末期、全国の作付シェア5%にまで拡大。現在のコシヒカリ、ササニシキの祖先にあたる米です。近年、幻の酒米として復活。庄内自慢の酒米で全国の約40の蔵元で醸造されています。漫画「夏子の酒」のモデルになったことでも有名です。 ■ 京の華 庄内の著名な育種家工藤吉朗兵衛が育成された「酒の華」「京の華」「国の華」は酒米三部作といわれています。柔らかさ、程よい甘さが特長です。こちらも近年復活をとげた米です。 ■ 美山錦 昭和53年長野県農業試験場が開発。東北、関東、近畿12府県で作付けされる人気の酒造好適米。出羽燦々が開発されるまでは山形県の主力の酒米でした。 ■ 雪化粧 安定的生産が可能で吸水性にすぐれ、たんぱく質が少ないことから酒造用かけ米としてすぐれた米です。
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