お客様愛車コーナー番外編です。
こちらの車両、実は私のバイク整備のためにバイク屋さんのスペース確保でお預かりした代車でございます。
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ずいぶんと立派な代車ですが「乗っても良いですよ」とのことでしたのでお言葉に甘えて。
実は大昔にK1200Sが欲しくて仕方がなかったのです。
このK1200GTはK1200Sをベースにしたツアラー。
それまでのKはいわゆる縦Kと呼ばれ、エンジンはクランクシャフト縦置きの4(または3気筒)。
あれはあれでとてもBMWらしい変態な造りでたいへん魅力的。
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こちらの新生Kシリーズはエンジンはクランクシャフト横置きの一般的な4発...ではないのがやはりBMW。
前傾角55°(!) というエンジンの上の空いたスペースに4輪のタブルウィッシュボーンサスペンションを90°向きを変えてマウントしたようなデュオレバーを装備。
テレレバーの発展型ともいえるサスペンションです。
リアはもちろんパラレバー + 当然のシャフトドライブ。
電制でノーズダイブを抑制するR1200RSもすばらしいのですが、やはりメカニカルな機構でショックアブソーバーと操舵を完全分離するデュオレバーやテレレバーはしびれますね。
乗ってみれば50km以上であれば6速オートマ状態。
乗らないとわからないこのバイクのすごさ。
で、ノーマルとは思えないほど音がイイ!
パワーはRシリーズよりも力強く、必要十分以上。
リアシートにまでシートヒーターついてて四輪のような快適さ。
うむ、高速道路のツーリングでは無敵ですな。
少しでも動いていれば、270kgを感じさせない軽快な動き。BMWのバイクはみんなそんな感じですね。
この横Kシリーズ、今は1600の6発しかなくなってしまったのがちょっと残念。
まぁストレート6は4輪のBMWでもアイコンの一つなので2輪も...なのでしょうか?