BMW ALPINA B3s BITURBO

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シュニッツァー、ハルトゲ、そしてアルピナ。
BMWのチューナーとして世界に名だたる3チューナーです。
中でも快適な装備と走りを両立させているチューナー筆頭はアルピナと言えるでしょう。

そのアルピナがBMW 3シリーズ(F30)をベースに世に送り出したのがB3シリーズです。
今回のお客様の愛車はB3にsがついたさらに上位モデルです。

BITURBOはツインターボを意味します。
伝統の3Lのストレート6にターボを2つ。
驚くべきことに出力は410PS、いや、それはB3の馬力でした。
それに「s」が付くとさらに30PS加わり440PSにもなります。
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もちろんただパワーがあるだけではありません。
足回りからブレーキまで贅沢な専用品が奢られています。
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タイヤサイズは前:245/30ZR20、後:265/30ZR20。
そのタイヤをきちんと履きこなしてしまう完成度の高さです。

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最高速は時速300kmにも達します。
このダックテール状のトランクの空力付加物は、けして伊達で付いているわけではないのでしょう。

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4本出しのテールパイプから発せられる音は、普段は非常に静かでまさに爪を隠した鷹。
スポーツモードでは、鷹の本領発揮(^^;)の音になるそうです。

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内装はアルピナらしいとても贅沢な造り。
ブルーのボディカラーに明るめのブラウンの内装のコントラストがとても美しいです。
このカラーの組み合わせはとてもおしゃれだなー。

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ただの3シリーズとは全くの別モノとも言えるB3s。
いや、素の3シリーズも十分良いクルマですけどね。

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オーナーさんは奥様とお二人でゆっくりとドライブを楽しまれているそうです。
ご来店ありがとうございました。ぜひまたお越しくださいませ。

DAIHATSU COPEN Cero

関東からお越しのお客様です。
当店のWebをご覧頂いて、山居倉庫店にも立ち寄っていただきました。
今日はドライブにはピッタリの快晴です。
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コペンというと、なつかしの御三家(ビート・カプチーノ・AZ-1)のあとにしばらく経ってから発売された軽スポーツ。
丸めのかわいらしいデザインで初代は今も人気があるようです。

こちらのクルマは二世代目にあたります。
角目になって、コペンらしくないカタチになっちゃったなぁと思っていたのですが、二世代目のコペンはさまざまなデザインのラインナップがあるようで、今は4つボディタイプがあります。

Ceroというモデルが今回のお客様のクルマ。
初代を思わせる丸目と丸っこいカタチはとてもおしゃれです。

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今日は気温が高いのでルーフはクローズで。

「オープンカーは夏でしょ!」という方がたまにいらっしゃいますが、そんなことはありません。
夏のオープンカーは熱中症で倒れる危険性が高いほど危険な乗り物(?)です。(^^;)

オーナーさんは、丸目のCeroは「なんとなくブリティッシュスポーツっぽいので...」という理由で選ばれたそうです。
なるほど。
それでこの色(ブリティッシュグリーン)なのですね。

駆動方式こそ異なれ、この色だとどことなくMG-Fにも似た感じがありますね。

遠くまでご来店ありがとうございました。
気をつけてドライブをお楽しみ下さい。

PEUGEOT RCZ

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千葉県からおいでのお客様です。
町中でもたまーに見かけることがあるRCZ。

とても美しいデザインのクルマです。
ボディカラーは黒。
個人的にRCZには一番似合う色だと思います。

ボディカラーが黒だと、ピラーをつなぐシルバーのラインとボディカラーとのコントラストがくっきりとし重要なアイコンになります。

RCZはとにかくデザインがすばらしい。
美しく力強い。

やはり斜め後ろからのデザインが魅力的です。

ミドシップを思わせるような伸びやかなトランクラインはなんとなく40ソアラを思わせます。
開けると大容量のラゲッジスペースがあり、ゴルフバッグも余裕で飲み込むのだそう。

極めつけはなんといっても「ダブルバブルルーフ」。
文字通り泡を2つくっつけたようなクラシカルなデザイン。
古くはザガートなどで多用されましたが、現代のクルマであってもきちんと使いこなしたデザインになっているところがすばらしいです。

ルーフだけでなく、リアガラスも面をつなげるように膨らんでいるのがミソかもしれません。
オーナーも「デザインで買いました」と仰ってましたが、たしかにそれだけで十分買う理由になると思います。

こういったクルマでご夫婦ふたりでのんびりドライブを楽しまれるなんて、とても贅沢で羨ましい限りです。
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