SUZUKI V-STROM 1050/XT

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このカラーリングですよ!
よくぞこのカラーを出してくれたと。
ありがとうスズキなカラーです。

大人気の旅バイク、Vストシリーズ。
そのフラグシップになるのが1050です。

このカラーは1980年代後半のスズキのパリダカワークスマシンDR-Z(ジータ)のマルボロカラーを彷彿とさせます。
そうです、小さな巨人ガストン・ライエおじさんが飛び乗るように乗車してライディングしていたマルボロカラーの赤白の怪鳥です。

いまでこそBMWのR-GSなどアドベンチャーバイクに「くちばし」はつきものですが、私が知る限りくちばし元祖はパリダカのスズキワークスマシンのDR-Zだと思います。

DR-Z登場の頃は、おなじく小柄なシリル・ヌブーのホンダNXR(ヌクサール)が連覇をしており、大変美しい流麗なデザインにロスマンズカラーをまとっていましたが、
スタイリングならDR-Zのマルボロカラーも負けていませんでした。
なので、その血筋を引くV-STROMのこのカラーは本当にかっこいいのです。
(あぁ、アフリカツインもロスマンズカラー出してくれませんかね。)

90年代には、まさにDR-ZのレプリカのDRビッグも販売されました。
あれもかっこよかったなー。

残念ながら今はVストはこのカラーリングは廃版になってしまって購入できないのだそうです。
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滋賀県からお越しのお客様は名古屋港からフェリーで仙台へ、そこからぐるりと東北を回ってお酒を買い漁って(笑)、陸路でお帰りになるそうです。
大量積載可能なパニアやトップケースにはお酒がたくさんでした!

天気も回復しましたが、長い帰り道もどうかお気をつけて!

HONDA S2000 AP2

北の大地 北海道は札幌から東北ツーリングのついでにお寄りいただいたお客様です。
車はS2000!
あぁS2000。ロードスターと同じく底値のときに買おうか迷った車です。

S2000は発売前に東京モーターショーに登場したSSMがその出自になる車です。
ホンダのFRの「エス」がこんどは2Lで復活する!
車好きなら誰もがワクワクしたはず。

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で、登場したS2000。
ホンダの気合の入り方は半端ではありませんでした。F20Cは9000rpm(!)まで回り、オープンボディでは驚異的な剛性を誇るハイXボーンフレーム。
あのCMで砂利道を直ドリさせながら進むスローモーションの動きはかっこよかったですね。

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エンジンはブッシュスタートです。今どきの電気自動車を意識したかのようなプッシュスタートではなくてレーシーなエンジンをイメージしてのプッシュスタートです。
だってエンジンキーは差し込み式なのに、わざわざ別でブッシュスタートボタンがあるのですから。
(以前、別のS2000オーナーの方が来店されたときに教えてくださいました)

これとは逆にレーシングマシンにも物理キーを付けたがるのがポルシェ。(笑)

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オーナーさんはほぼノーマルで乗られています。
車高調で適度落として給排気系のみの変更。
ホンダはこれで良いのです。
下手にいじるとパワーダウンするくらいノーマルがよく出来ています。

エアークリーナーは交換されていますが、ちゃんと蓋をして使われています。
撮影のためにわざわざ蓋を外して下さいました。
エアクリボックスもエンジン内の熱気を吸わないように工夫された設計になっているのです。

そういえば昔EK-9を激安で買って今は亡き仙台ハイランドでサーキット走行を楽しもうかと思ったのですが、
エンジンのパワーが足りなかったらB16BをインテRのB18Cに載せ替えたほうが壊れなくて速いというくらい下手にいじらないで載せ替えたほうがコスパが良い。
ホンダのノーマルはとてもレベルが高いのです。

しかしこのバルクヘッドに食い込ませるようにマウントした直4はまさしくフロントミッドシップともいえそう。
フロントミッドシップといえば、ホンダファンなら憶えている(?)、直5のアコードインスパイアとビガーですよ。
あの車、今見ても結構綺麗なスタイリングなんですよね。

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オーナーさん、わざわざ屋根開けてくださいました。
ホンダもAP1が過激すぎたのか、その後のマイナーチェンジのAP2では排気量を2.2Lにしてぐっと乗りやすく変更してきました。

この辺のやりすぎて戻すところがホンダらしいです。
VTR1000SP1もあまりにレーサーそのものだったようで(そりゃHRC直系のホモロゲモデルですものね)、SP2でだいぶストリートユースに寄せてきました。
そんなことを思い出したりしてしまいます。

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個人的にはS2000はこの角度が好き。
フェンダーの張り出し具合がレンズの効果でさらに強調されるんですよね。
ノーズも長く見えてたいへん美しいです。

オーナーさん大切に末永くお乗りくださいませ。

SUZUKI ALTOWORKS

スズキのホットハッチ...というか過激なKカー、アルトワークスにお乗りのお客様です。
アルトワークスといえば、私達が免許を取ったころはミニカダンガンZZとの熾烈なパワーウォーズの思い出や、その後のカプチーノなどへのエンジンが使われたりと何かと話題になりました。

今回のアルトワークスはその伝説が現代に蘇った新生アルトワークスです。
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「いまどきの軽自動車は規制やら何やらであのときの過激な車とは違うでしょ」とお思いのあなた、こちらのお客様のお車は違いますよ。

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タービンから何から全部手が入ったまさにジャジャ馬なアルトワークスでございます!

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トランスミッションはもちろん漢の5MT。
こういうチューニングは本当に久しぶりに見ました。
とても懐かしい思い出が蘇ります。

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オーナーさんはまだ若い方でしたが、お父様が32のGT-Rに乗られていたそうでその影響でしょうね。
英才教育ここに結実。(笑)
かなりチューニングしたランエボ7もお持ちとのことです。
大事に乗って下さいね。

MAZDA ROADSTER

お客様愛車コーナーに登場回数が多いNDロードスター。
いつの時代もロードスターは魅力的です。

オーナーさんはNDロードスターを2台乗り継いでいる生粋の方です。
NAへの原点回帰となったNDに惚れ込んだそうで、NAが登場した年にお産まれになったロードスター愛溢れる方でございます。

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この珍しいカラーはプラチナクォーツメタリックというカラーです。
光の当たり方で見え方や表情が変わる面白いカラーですね。

オーナーさんによるとNDも価格があがりつつあるようです。
多分もうこんな面白い車は造られないですよね。
NAで小さくて軽くて楽しい。
スピードじゃない操ることが楽しい車。

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はい、私、置くところが有ったら本当に一台手元に置いておきたいです。
前に本気でNAを探したこと有ります...。
NAの次に好きなのがNDですね。

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やっぱり今のうちに一台なんとか...いや、置くところが...

BMW K1200GT

お客様愛車コーナー番外編です。
こちらの車両、実は私のバイク整備のためにバイク屋さんのスペース確保でお預かりした代車でございます。
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ずいぶんと立派な代車ですが「乗っても良いですよ」とのことでしたのでお言葉に甘えて。
実は大昔にK1200Sが欲しくて仕方がなかったのです。
このK1200GTはK1200Sをベースにしたツアラー。

それまでのKはいわゆる縦Kと呼ばれ、エンジンはクランクシャフト縦置きの4(または3気筒)。
あれはあれでとてもBMWらしい変態な造りでたいへん魅力的。

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こちらの新生Kシリーズはエンジンはクランクシャフト横置きの一般的な4発...ではないのがやはりBMW。
前傾角55°(!) というエンジンの上の空いたスペースに4輪のタブルウィッシュボーンサスペンションを90°向きを変えてマウントしたようなデュオレバーを装備。
テレレバーの発展型ともいえるサスペンションです。
リアはもちろんパラレバー + 当然のシャフトドライブ。

電制でノーズダイブを抑制するR1200RSもすばらしいのですが、やはりメカニカルな機構でショックアブソーバーと操舵を完全分離するデュオレバーやテレレバーはしびれますね。
乗ってみれば50km以上であれば6速オートマ状態。
乗らないとわからないこのバイクのすごさ。

で、ノーマルとは思えないほど音がイイ!
パワーはRシリーズよりも力強く、必要十分以上。
リアシートにまでシートヒーターついてて四輪のような快適さ。
うむ、高速道路のツーリングでは無敵ですな。

少しでも動いていれば、270kgを感じさせない軽快な動き。BMWのバイクはみんなそんな感じですね。
この横Kシリーズ、今は1600の6発しかなくなってしまったのがちょっと残念。

まぁストレート6は4輪のBMWでもアイコンの一つなので2輪も...なのでしょうか?

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ライト下にはしっかりとキドニーグリルもございます。
良い体験をさせてもらいました。