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165購入
さらばST-162 (1996年4月)
162に1993年から乗っていて、フェンダーの腐りを直したり、あちこちリフレッシュさせて乗っていたが、そろそろ限界に来ていた。次の車は落ち着いたのにしようかなと思っていたけど...。
ST-165を購入したのは1996年3月、鎌倉でショップを経営する 大学時代の自動車部部長、Wさんから千葉のオークションでみつけてもらった。
その前はST-162(GT-R)に3年乗る。一時期、ST-162とST-165が仲よく 駐車場に並んでいた時期があったが、2台も維持できるわけもなく
ST-162は廃車になる。誰か欲しい人が居たらあげたんだけど...。
ST-165は購入時走行68,000km。ボディの状態はよかったが エンジンはかなりガタが来ていた。 ST-162はサンルーフ付きだったがST-165はサンルーフ無し。
ただでさえ剛性の無いボディなのでサンルーフ無しは嬉しい。
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大学時代の自動車部の友人W氏とK氏による部品取り作業。 ST-185用のクイックシフトを取り外し中。内装関係では それほど使えるパーツは無いが、イタルボランテの
イモラ(ステアリング)は取り外した。 ST-162(前期)からST-165(後期)への乗り換えの為、 内装色が紺色から黒色へと変わる。
前期型の紺色は80年代前期から中期のトヨタ車に多く 見られた色でいかにも古臭く(事実古いが)、個人的には好きでない。
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ストラットタワーバー等、エンジンルーム内のパーツの移植。 これもそんなにとれる部品はない。 保管するスペースさえあれば外装品等の保管のために
まるごとキープしても良いのだが、そんなスペースが あるわけもなく、廃車にすることになった。 162のほうはエンジンマウントも新しくなっていたりして
まだまだ乗れたのだが、マフラーには穴が開いていて 情けない音がしていた。
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こちらも部品取り中の作業風景。最終的にボンネット、 ライトまわりを取り外しキープした。 前期グリルもあるので、いつでも固定ライト仕様に出来る!?
3年ほど乗った車だが楽しい思い出も辛い思い出も提供して くれた車。大事に乗ってくれる人が居ればあげても良かったが いまとなって最後の解体場に乗っていくまで自分が
面倒を見れたのも思い出の一つ。
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