酒田YEG・酒田JC・酒田法人会青年部 合同街頭募金

たいへんな被害をもたらした東日本大震災。

当店も地震直後からお電話やメールなどたくさんのお心遣いをいただきました。
本当にありがとうございました。
2011年3月のお客様の声

店舗もかなり揺れましたが、お陰様でダミー瓶が1本倒れただけで来店中のお客様も怪我無く、また人・物・建物と被害が無く済みました。

停電が続き、冷凍の食品は急遽鶴岡の冷蔵施設に預かって貰ったりと対応いたしましたが、被災された地方に比べれば被害は全く無いと言っても良い状況でした。

被災地に押し寄せた津波の映像、そして原発の事故、行方のわからない方々、こんなにむごい災害をまさか自分が生きているうちに経験するとは思いませんでした。

こういうときこそ、被災地により近い、同じ東北の人間がまずがんばらなければ! ということで、酒田商工会議所青年部(酒田YEG)、酒田青年会議所(酒田JC)、酒田法人会青年部の三団体が手を結び、街頭募金を行うことになりました。
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酒田JCのみなさん。酒田YEGと両方入られている方も多いのでつながりはあります。

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酒田法人会青年部の大谷社長も元酒田YEGです。

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目標額は100万円!
もちろん多ければ多いほどよいのですが。

みなさんにいただいた募金は大きい団体に寄付すると、分配までに時間がかかるため、酒田や県内に被災で逃れてきた子供達がいるご家庭に、直接分配することになりました。
被災地支援はスピーディに!

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我が酒田YEGメンバーはおそろいの半纏です。

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私たちが担当する酒田の百貨店清水屋前に到着すると、ワタベ工芸の渡部社長がお子さん連れで待っていてくれました。
この横断幕はワタベ工芸製作です。

募金活動にお子さんもお手伝いしてくれることになりました。ありがとう。

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酒田YEGメンバーも準備開始。

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のぼりも準備していざ出陣です。

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ジャイ...じゃなくて会長登場!

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朝も早くて、まだ外は寒いのです。
あまり人は居ないのですが...。

開始して早々に募金をされる方がいらっしゃいました。

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人通りが少ないのに寄付される方が多いこと。
一声かけていく方、無言でさっと入れて行かれる方など様々ですが、みなさんの善意は共通です。

当日はTUY(テレビユー山形)の取材もありました。

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人数が多いので二手に分かれて裏通りにも行きます。

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裏通りに着くやいなや、客待ちの合同タクシーを発見。
タクシーに募金に出向くのは合同タクシーの山崎社長。
それってドライバーさん、募金断れないんじゃ...。(^^;;)

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そうこうしているうちにも、たくさんの方が募金して下さいました。

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声を出したり御礼を言ったりでバタバタしていて、あまり画像がありませんが、本当にたくさんの方達です。

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木田君自ら募金。エライ!
そうでなくちゃ。

木田君は声も一番出していて最もがんばっていました。
あとはセンター事務機の齋藤君。

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当日最後まで残っていたメンバーは本当に一所懸命でした。

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ありがとうございます。

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ありがとうございます。

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ありがとうございます。

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どうもありがとう。

私は午前だけの参加でしたが、2時間の活動でも喉が痛くなるような感じ。
寒い中みんな頑張って活動しました。

画像のとおり、老若男女本当にたくさんの方が来て下さいました。
金額の大小は関係無いのですが、大きい金額で寄付される方も多かったです。

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がんばって、と声をかけて下さった方。ありがとう、と声をかけて下さった方、中にはh被害の大きさや被災された方たちがあまりに気の毒で、目に涙を浮かべて募金された方もいらっしゃいました。
私もちょっともらい泣きしたのですが、上を向きながら募金のお願いの声を出しました。

午後の部はメンバーが少なかったようなので、午後の用事が済んでから清水屋前に顔を出しました。サクラではないのですが、私もそのときに寄付しました。

みなさんから頂戴した善意は一円残らず、間違いなく被災された方たちに届けます。

4月17日もスーパーヤマザワ敷地内で活動します。
お近くの方是非よろしくお願いいたします。

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