ホーム > アーカイブ > 2006年7月 アーカイブ

2006年7月 アーカイブ

九日目の醪

本日のコメント

「2〜3cmの泡の高さ。米粒はややある。酸の香りが強い」

重量は4452g

この日は現場に言っていませんが、高泡だったようですね。

八日目の醪

本日のメモ

「香り、アルコールの香り。醗酵が進んでいる。酸っぱい」

重量は4483gです。
醗酵が旺盛のようです。
酸っぱいのは炭酸ガスがだいぶ出ているからですね。

七日目の醪

今日は技術センターまで日帰りです。
醪の状態は良好です。

20060801-DSC_1553.jpg

かえってこの辺でやめちゃったほうがいいような...??? (^^;)
度数は10%以下のほうがいような気がするんですよね。

香りはとても良いです。
吟醸香ですね。

本日のメモ

「よい香りがする。泡が発生している。泡の層は約1.5cm。粒がある。甘味あり。」

重量は4515gです。

20060801-DSC_1543.jpg

こちらは醪の重さの減り具合(黒線)と、醪の設定温度(青線)です。
黒線は二本ありますが、酒米と飯米のそれぞれを明記しています。

やっぱりこういうふうに差が出るんですね。

酒米のほうが、ゆっくりと醗酵が進んでいることが伺えます。吟醸酒造りに必要な低温長期醗酵になっています。

六日目の醪

この日も斎藤さんが画像を送ってくださいました。

20060725-DSCN0570.jpg

20060725-DSCN0571.jpg

表面に小さい泡がでてきているのがわかりますでしょうか?

麹が作った糖を酵母が食べて醗酵しているのですね。

本日のメモ

「泡立ちが良い。醗酵が進んでいる。香りが良い。」

この日はアルコール度数の測定も行われました。
この時点でのアルコール度数は6.95%。
ビールよりもちょっと高いですね。

重量は4557gです。

五日目の醪

本日のメモ

「泡が活発に出ている。酒の香りがする。」

です。

重量は4606gです。

四日目の醪

この日は日帰りで工業技術センターです。
いやー、仕込んだ後から比べるとずいぶん溶けちゃった感じです。

香りは...まだかな。

20060725-DSC_1526.jpg

こんな感じです。

20060725-DSC_1527.jpg

上から覗くとこうです。
あー、お酒仕込んでるなぁという感じですね。
酵母は泡あり酵母です。
泡はまだですね。

続きを読む

三日目の醪

20060725-DSCN0516.jpg

次の日も画像を送ってくださいました。ありがとう斎藤さん。
たった一日でこれほどまでに変化します。
麹(こうじ)の力で米が溶けて糖化が始まっています。

本日のメモは

「粒がまだ大きい。ゆっくり醗酵している。醪はまだ固い。」

だそうです。

今日の重量は4681gです。

二日目の醪(もろみ)

留めを入れて、次の日を一日目とするとこの日は二日目。
研修仲間で、どぶろく造りの先輩である飯豊町の白川荘の斎藤さんが醪の様子をメールで送ってくださいました。

この数日間が醪が一番見た目状変化するので面白いそうです。

20060725-DSCN0441.jpg

水分を米が吸ったのでこういう感じです。

20060725-DSCN0442.jpg

続きを読む

一日目の醪

さすがにみなさん仕事をお持ちの方ばかりですし、私のように片道二時間半かかる人も居るので、醪の様子や撹拌などの作業は交代で行っています。

今日担当の方のメモによると

「米は固く粒が大きい。糠っぽい匂いがする。」

とのことです。

容器の重さを含めた重量は4691gです。
だんだん米が溶けて醗酵してガスになって出て行きますので、重量は軽くなっていきます。

前の10件 1  2

全ての記事のインデックス

ホーム > アーカイブ > 2006年7月 アーカイブ

検索
フィード
リンク

このページのトップへ戻る