タケダワイナリー自家農園ブドウが最高に達した年だけがシャトー・タケダを名乗ることができます。
ヨーロッパ系の高級ブドウ品種である、カベルネ・ソーヴィニョン種・メルロ種・シャルドネ種を使用しました。
日本では画期的であり、ブドウの完熟には好条件の垣根仕立てで栽培。収穫はもちろん手摘み、伝統に則った醸造、フレンチ・オーク樽による熟成、瓶詰め、できうるかぎりの情熱をそそいで出来上がったワインです。
その一滴に凝縮された芳醇な香りと濃厚な味わいは、まさに日本を代表するワイン、日本のグラン・ヴァンです。
ブラインド・テイスティングされると「国産ワインでこんなワインがあるのか」と驚かれる方がたいへん多いワインです。(^^)
自家農園栽培の上質白ワインの高級品種シャルドネ種100%でつくったワインです。
シャルドネ種特有の芳醇で気品のある香りと力強いボディは、超一級ワイン(グランヴァン)とよぶにふさわしいものです。
自家農園栽培の上質カベルネ・ソーヴィニヨン種50%とメルロ種50%でつくったワインです。
繊細で華やかな香り、まろやかで芳醇な味は、まさに日本のグラン・ヴァンです。ブラインド・テイスティングを行うと「これで国産ワインなのか?」とみなさん驚かれます。
今回はワイナリーから2005シャトータケダ赤のテクニカルノートも届いていますので、そのままみなさまにお知らせいたします。 専門用語もあってちょっと難しいところもありますが面白いですよ。(^^)
テクニカルデータ ●畑:平均樹齢約25年 ●収穫:メルロ種2005年10月18日 実の日・上昇期 カベルネ・ソーヴィニョン種 2005年10月27日 実の日・下降期 ●醸し及びアルコール醗酵:ホーロータンク ●ピジェ:有り ●ルモンタージュ:なし ●補糖:なし ●MLF:あり ●熟成:樽(225L) 新樽50%1年間 ●コラージュ:なし ●濾過:なし ●アッサンブラージュ: メルロ種35%、カベルネ・ソーヴィニョン種65% ●瓶詰め時の分析値: 2007年1月26日(金) 比重 0.996アルコール 10.4エキス 2.76 総酸 6,24g/l(酒石酸として産出) 2005年は、初夏までは平年並みの入梅・梅雨明けで、また6月7月とも 例年より降水量68%86%と少なく、順調な萌芽、開花、結実を迎えることが できました。 しかし、7月末に台風5号が接近し、8月になると突然の大雨があるなど、 不安定な天候でした。 メルロのヴェレーゾン(色づきの時期)初期にこの天応の影響を受けたようです。 しかし、8月下旬から9月10月は降水量も平年より少なく、晴天が続きました。 また、平均気温も例年よりも高くなっており、特筆すべきは、平均最高気温は 9月142%、10月115% 平均最低気温が9月67%、10月47%だったことです。 これは日中の天候が良く気温も上昇したのですが、夜はしっかり冷え込む という、最高最低気温の幅が大きいという理想的な気候と言えます。 この気候は、特にカベルネのヴェレーゾン後期に影響を与え、酸はしっかり 残り熟度もある充実した果実をもたらしました。 2005年も2004年に続き、ブドウを適熟まで待って収穫できた年でした。 データからもわかるように、カベルネの各生育ステージ時の天候がよく、 10月27日まで収穫を待つことが出来、十分な熟度を得られたといえます。 アッサンブラージュは2004年とは対照的にカベルネの量が多くなっています。 仕込みは2004年から続けている「いかにブドウの果汁の個性を強く出すか」を より重点的に考え、コールドマセレーションを長くしています。 また醸し期間は短くし、酵母添加は野生酵母の繁殖状態をみながら極少量 行いました。 亜硫酸の添加量も仕込み時に20ppm、瓶詰め時に10ppm程度に とどめています。 もちろんセニエやその他の濃縮行為はブドウの本質を無くすとして全く 行っていません。 より自然な状態でブドウのポテンシャルを引き出すべく、五感全てを使った 造りになっています。 この自然派の傾向はシャトー・タケダのみならず、タケダワイナリーの造り すべてに反映されています。