山形の吟醸造りを牽引した美山錦
山形県主力の酒米というと出羽燦々ですが、出羽燦々登場以前の主力の酒米はなんといっても美山錦でした。
美山錦の特徴は、おだやかなやさしい味。バランスのとれた調和した酒質が特徴です。
No.321は栄光冨士の仕込みタンクのナンバーで、きき酒をして特注でこのお酒を出荷していただきました。
芳醇な酒本来の旨さが楽しめます
栄光冨士というと庄内地方でも数少ない、南部杜氏が活躍する蔵元。
南部杜氏の酒は全体的に、やわらかな甘さと澄んだ酒質が特徴です。
このお酒も成分だけをみると、日本酒度はさほど高くなく、また酸度も1.0を切るほどの低さですが、飲んでみると数値とは違う味を感じます。
キレのよいやや辛口のお酒ですが、飲み口が芳醇で太い味が楽しめます。
栄光冨士の特徴のひとつに協会10号酵母の使用があります。10号酵母はどちらかというと香りは穏やかな酒が多いのですが、このお酒は山形酵母のようにフルーティ。
栄光冨士特有の上品さに加え、飲みごたえとキレの良さが楽しめる特注限定品です。
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