火入れもかなりのノウハウが有って、時間や温度の上げ方などいろいろデータを積み重ねて行っております。
機械を入れることによって、さらに安全に効率良く殺菌作業を行えるようになりました。
今年の造りから活躍してくれるはずです。
運んできたのは、取引先蔵元の松山酒造さんから。
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これが松山酒造さんから譲っていただいたボイラー式の火入れの機械です。
一般の酒造メーカーで使われているものと同じ設備を中古で購入しました。
今までは手作業で火入れを行っていましたが、今年からは効率良く安定的に火入れが行えそうです。
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奥でホースを持っている男性は、東京農業大学の松木君。
彼は今四年生ですが、来年からは酒田醗酵の正社員として入社の予定です。
ブルーのジャケットの男性は、上喜元の佐藤さん。
彼は上喜元の製品部門の重要ポストを担当しています。
きき酒能力は蔵の中でも最高クラスだそうです。
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ということで待望の打栓機が導入されました。
イタリア製のこの機械、今年から活躍してくれることでしょう。
こちらは新品です。
昨年は15000本、全て手作業で打栓も火入れもしていたので、今年は効率が良くなりそうです。
火入れも打栓もヤケドや怪我の心配があります。
作業をされる工場のみなさんどうか気をつけて。
今年こそは、品切れせずに通年在庫できるように生産体制を強化しています。
酒田醗酵も今年で四造り目、ますます元気です。
お陰様で大好評のどぶろく。
工場長の話では、8000本でも通年販売しようとすると本数が足りなくなりそうなので、今年の目標8000本をさらに上方修正して10000本を目指すとか。
この本数は手作りの限界です。というか造れるのでしょうか? (^^;)
もし、1000本だとしたら、7200L(リットル)一升瓶4000本で、濁酒の最低製造数量基準(年間6000L)を超えることになります。(酒田市はどぶろく特区なのでこの数字以下でもきちんと免許を取得すれば醸造可能ですが)
いずれにしても貯蔵スペースの冷蔵室・冷凍室が木川屋の地酒用冷蔵室3室とは別にどぶろく専用にあるのですが、それも足りなくなりそうなので、冷凍室を増築することになりました。
昨年11月の販売開始からお陰様で大好評のどぶろく。
酒販店でどぶろくを醸造したのは全国初の取り組みのようです。
酒田・鶴岡税務署の担当官の方や仙台国税局の指導官の方からも全国で例がないと思いますと言われました。
最初は物珍しさである程度は売れるのでしょうが(^^;)、どのような酒が出来上がるのか不安でしたが、試行錯誤して苦労に苦労を重ねただけあって、リピートの方も多くたいへんな反響です。
本当にありがとうございます。(^^)
ネット販売、頒布会、そして山居倉庫店で購入されたお客様から、たくさんのご注文を頂いております。
当初は今くらいの時期まで造りだめをして、その後は冷凍庫等で保管した商品を通年で販売しようと目論んでおりましたが、3月末現在、連続して醸造しているにもかかわらず、在庫は品薄が続いています。
そこで、もう少し暖かくなっても醸造できるように、醪(もろみ)の部屋に空調設備を導入することになりました。

天井にエアコンを埋め込み中


外も配管の準備

石垣冷機社長自ら作業中。
空調導入で当初よりも長い期間、醸造することができるようになりました。

店舗とどぶろく酒造場の往復が多く、雨が降ったりしているとたいへんなので、屋根をかける工事も追加しました。

これは屋根の梁の部分です。

もくもくと作業中。

骨組みが完成です。
これに屋根をつけて...。

完成。
車も一台は入れられます。
これで便利になりそうです。(^^;)
上喜元の高橋さんの紹介で精米機を入手いたしました。

古家スタッフも興味しんしん

上から玄米を入れて、精米された米が下から出てきます。

使い方指導は高橋さんです。
この精米機はどぶろく醸造の精米にも使おうと思います。
高橋さんいつも本当にありがとうございます。_(__)_
免許が来ましたので、早速税務署への登録書類の作成です。
この日はタンク容量の計測を行いました。
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同一メーカーの同一の製品ですが、製品誤差があるため、全て実際に水を入れて、どのくらいの量が入るか1本ずつ計測します。
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国への申請書類なので真剣そのもの。
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計測はこのようにして行います。

これは蒸し米の温度を測るのに使える温度センサーです。
蔵元でこれと同じようなものを使っています。

ここは社長の詰め所というか休憩所。
まだ醸造は出来ないので、ラベルデザインを考えいるようです。

分析に必要なものが全て揃いました。

温度計や浮標です。

建物正面出入り口横と駐車場脇に木を植えました。

看板側にも

玄関横には、いろは紅葉を植えました。
やっぱり風情があっていいですね。

反対側には酒樽と花を飾りました。
既にのれんや旗が出来ていたりします。(^^;)

お隣の美容院は6月に開店予定だそうです。

酒造りに必要な道具も揃ってきました。
櫂棒(かいぼう)も大工さんから作ってもらいました。
こんなに小さな櫂棒、日本酒メーカーでは酒母用の大きさですね。

こちらはアルコール分析に使う蒸留機です。
どのくらいのアルコール度数なのか、全て報告義務があるのです。

駐車場の枠線が出来上がりました。
店舗前の駐車場は狭くて4台ほどしか車が置けませんでしたが、これで随分広くなりました。
スタッフの通勤の車や配達の車は店舗側でなく全てこちら側に置くことにしました。

今日は神主さんに来ていただいて竣工式となりました。
建設会社の菅原工務所社長もお見えになりました。

はらいたまえ〜きよめたまえ〜

ばさっ! ばさっ!

最後にみんなで御神酒を飲みます。

本日は快晴!
駐車場のアスファルトも完成しました。
建物の中では...

着火!

ごーーー!
ということで、甑の試運転です。
業務用の新しいものだけあって、蒸しはたいへん強力です。
酒造りに使う蒸し器は火力はあるにこしたことはありません。

そして、これ!
これがセイロを上げ下げするハンドル。
これがあると作業効率が非常に良いです。

セイロを上げ下げする石垣冷機の石垣社長

ガスは強力なプロパン。
一番左はガスを担当してくださった日の出石油さんです。
記念にスタッフでパチリ。
湯気がすごいです。

仕込みに使うタンクも到着。
これは100Lタンクです。

これらの箱の中もタンクです。

酒造場は社長自ら清掃作業中です。

建物の外では駐車場の枠線引きが始まりました。
今回も塗装作業も酒田塗装さんです。

アスファルトを敷いていきます。
この作業は人海戦術。

大人数で一気に行うようです。

建物横の通路を作業中

裏は完全に更地になりました。
ずいぶん広々しています。

建物裏は作業終了

建物の表にとりかかっています。
隣の敷地には美容院が新しく出来るそうです。

なんとか1月いっぱいで建築工事が完了しました。
神棚を設置しました。
松尾様(お酒の神様)のお札も用意しないと。(^^;)

タンクや醸造に必要な器具などは入っていませんが、酒造場はこんな感じです。

流しの横に作業台が付きました。
ここにアルコール分析につかう機器を設置する予定です。

看板が付きました。
どぶろく製造の会社は「酒田醗酵」です。(^^)

昨日で砂利の敷設は終わりました。
小さい砂利の上に大きい砂利を敷きました。
最後に舗装工事を行います。

松嶺の冨士の斉藤社長より、放冷用の台を譲っていただきました。
使い込んであって木の香りが抜けているのでたいへんよいです。
ありがとうございます。

裏の敷地は整地が進んでいます。

天気が悪いですが舗装工事が始まりました。
ここは昔、田んぼで地盤が悪いので砂利をかなりの量しきます。

重機も使って広げていきます。

建物を取り囲むように全て行います。

盛ってみると結構な量ですね。

どんどん敷いていきます。

裏の倉庫は建物はほとんどなくなりました。

配電盤も設置され、冷蔵室はいつでも稼働できる状態になりました。

酒造場中央には作業台を設置。

裏の倉庫の解体もだいぶ進んでいます。

甑(こしき)が到着しました。

当店が選んだのはこのタイプ。
社長が秋田まで行って、甑を選定しました。
火力も強力で良い蒸し米が出来そうです。

反対側の壁には流しが設置されました。
流しの横に作業台が設置される予定です。

裏の土地は電気工事会社の倉庫があるのですが、取り壊されるようです。
以前はどぶろく酒造場があるところに借家が、その隣に畑。
裏にもまた借家があったのですが、地主の方の土地整理に伴い、風景ががらり変わってきました。

塗装が終わりました。
建物向かって右側から見るとこんな感じ

正面から見るとこんな感じです。
コンクリートは冷蔵室・冷凍室も含めて全て行いました。
靴を脱いで上履きに履き替えられるように、床を一段上げていますが、それ以外はバリアフリーで台車も動かしやすいようにフルフラットです。

建物外観です。

ゴミボックスが撤去されました。

今日はコンクリートを塗装する作業です。
コンクリートうちっぱなしもいいのですが、清潔さを保つために床を塗装します。
塗装はお得意様の酒田塗装さんにお任せしました。

こんな感じで塗られています。
真ん中はまだ塗られていませんね。
今日で全て塗られるそうです。

昨日引かれた電線です。

電気工事が始まりました。
通りの向かいの電柱から電気を引きます。

酒造場側にも作業員が待機

接続作業開始

と、いうことで電気が点きました。(^^)

酒造場内に手洗い場が設置されました。
作業前にここで手を洗います。

厨房というか、食べ物・飲み物をつくるスペースらしくなりましたよ。

反対側もごらんのとおりです。

スタッフも見学中。
冷蔵室は電気が来たので、石垣冷蔵設備の方が最終チェック中。

配管工事が始まりました。

これは下水かな?
配管工事に伴って、大工さんの作業小屋が撤去されました。

今日は冷蔵室の仕上げ作業と酒造場のステンレスパネルの設置です。

天井ダクトだけでなく壁にもステンパネルが貼られました。
青いのは保護シートです。

反対の壁もこのとおり。
立って作業されている方のあたりに二層式の流しを設置します。

冷蔵室には扉が付きました。

足場の撤去が始まりました。

こちらは建物裏側。

組み立てもあっという間でしたが、撤去はさらに早いですね。
中の壁もほぼ出来上がりました。
資材なども撤去されて随分すっきりしました。

冷蔵室も扉を取り付けて後は電気が来るのを待つばかり。

配電パネルも設置されました。
足場はまだ残されています。

天井が出来上がって中もスッキリしてきました。
床もペイントして綺麗に仕上げます。
床には排水溝もあります。

どのくらい出来たかなぁとスタッフ由紀が見学中。
天井は出来ていますね。
ということで冷蔵室部分もかなりできあがりました。
この部屋は天井にとりかかっています。

休憩室も壁は出来上がったようです。

酒造場も工事中。
中央奥に見えるのは甑(こしき)の上の換気用ダクトの傘です。

将来の麹室との仕切りの壁も出来上がりました。
脚立があるあたりに蒸米用の機械が入ります。

今日も冷蔵室と壁工事です。

酒造場の壁も随分出来てきました。

まだ電気が来ていないので、ライトを持ち込んでの作業です。

ここは冷蔵室横の休憩室兼事務室です。

冷蔵室は着々と出来ています。

外壁はほぼ完成したようです。
だいぶ出来上がってきましたね。

建物横では冷蔵工事屋さんが冷蔵室の資材を加工中。

今日も遅くまで工事が続けられます。

壁にも天井にもしっかりと断熱材を入れてもらっています。
向かって右側は冷蔵室、左側が冷凍室です。

こちらは酒造場。
湿気や温度など管理に重要なので、断熱も厳重に行います。
はしごが置いてある部分は麹室の予定でしたが、壁で区切るのみで将来的に麹室に使えるように変更しました。

建物内では冷蔵室の工事が進んでいます。
今、組み立てているのは冷蔵のほうです。

反対側の酒造場も大工さんが天井工事の作業をしています。

冷蔵庫側の外壁はまだですが、

酒造場側は少し出来てきました。
電気工事も進んで配線が中に施設されました。
電気工事はお得意様のチトセ電気工事さんです。

そこに大きなトラックが到着。
この日は雪が降りました。

荷物はプレハブ式の冷蔵室です。
これは本店でも三室稼働しています。
今回もいつもお世話になっている石垣冷機さんにお願いしました。

冷蔵室の排水工事も並行して進めます。

資材が中に運び込まれました。
これらが組み立てられて、冷蔵室と冷凍室が出来上がります。

中のコンクリートもすっかり乾いています。
内側の壁も工事が進んできました。
小さい脚立があるところは冷凍室になる予定です。
大きな脚立のところは冷蔵貯蔵室です。
上も断熱をしっかりやってもらいました。

外壁工事も再開です。
壁の下側に木が打ち付けられていきます。
これがアクセントになります。

外壁が終われば足場も外されるはずです。

中はこんな感じです。
サッシの枠も出来上がってだんだん部屋が出来上がってきました。

天井はこんな感じ。
もちろん天井が出来るのですが、木が綺麗なのでこれはこれでいいですね。

今年の作業はここまでで終了。
完成は来年1月末の予定です。
乞うご期待〜。

今日も引き続き左官工事です。

しっかりと屋根と壁も出来上がりました。
壁のボードはまだ取り付けられていませんが。

屋根の雨樋も付きました。

この日が鈴木左官さんの仕事納めの日でした。

年内になんとかしたいとこのことで、夜10過ぎまで作業されていました。
ご苦労様です。_(__)_

外壁、屋根がだいたい完了したところで、コンクリートミキサー車登場

そうです。今日から中の床部分の左官工事になります。

内部は既に鉄筋が貼られていました。
この上にコンクリートが流し込まれます。
ここは建物正面に向かって右手の冷蔵室と冷凍室の部分です。

こっちは建物中央の醪(もろみ)部屋。一番奥は休憩室です。
左奥は酒造場です。

壁も内側のボードはだいたい張り終わったようです。
屋根瓦も仕上げ? というか固定作業に入っています。

コンクリートも来ました。

瓦と壁が出来てくると建物らしくなりますね。

今日からまた左官屋さん登場です。
今度は建物の中の床の部分を作ってもらいます。

壁もできあがってきました。

サッシも到着〜

そしてなんと、研修でお世話になった山形県工業技術センターの石垣先生がお見えになられました。
どうなってるのかちょっと見に来たとのことです。(^^;)

この時点でこの部分は麹室に使用を考えていたのでこのようになっていますが、手前の壁は後から取り除かれて右側の壁のみ作ることにしました。
このスペースでは200Lタンクがその間隔を通れないことが判明したのと、麹室を作るならあとから壁を作っても遅くはないからです。

瓦は中央部分(一番高いところ)に取りかかっています。

職人さんの詰め所も出来上がりました。

職人さんが作業中。

今日も瓦を敷いていく作業です。

ずいぶん進みました。
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屋根にシートを貼り始めました。
だんだん形になってきましたね。
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こんな感じで丁寧にシートを貼っていきます。
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梁は結構太いです。アングルなどもきちんとしています。
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だいたい出来上がってきたのかな?
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瓦が到着しました。
はしごのようなレールで瓦を上に運びます。
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これって便利ですよね〜。

屋根は出来上がりましたが、中のほうはまだまだなので今日も作業です。

今日は屋根まで一気に完成させて上棟式を行います。
大工さんがんばって〜。

カメラを用意したときには、すでに柱はあらかた終わって、屋根の組み立てに入っていました。

あっという間に屋根も完成。(^^;)
間の画像を省いているのでそう思えるだけですが。
でも実際にどんどん組み上がっていきました。

破魔矢が立てられました。
いよいよ上棟式ですね。

近所の方や中学生(となりが中学校なので)も集まってきました。

四隅に塩や米をまきます。
その後、棟梁と大工さんがかけごえとともに釘を打ちます。
ちょっとかっこいいです。> 棟梁

建設会社の社長や部長、大工さんたちとみんなで屋根の上に登ります。
屋根は結構急なのでちょっと怖いです。

この後、餅と五円玉をまきます。
餅まきはたのしかったのですが、夢中になって撮影を忘れてしまいました。(^^;)

山居倉庫店のスタッフ石橋も子供連れで参加。
ただいま産休中で、もうすぐ兄弟が増えます。
お兄ちゃん面倒見てね。
時間が早くはじまってしまって、餅撒きには間に合いませんでした。
ごめんね。
いよいよ基礎に柱を組んでいきます。
建物らしくなっていきます。

どんよりした天候の中、大型のクレーンが登場

材木は全て機械で正確に切られているので、それを積み木のように組み立てていきます。

現場で木を削ったりなんてことはほとんどないようです。

うぃ〜〜ん、おーらいおーらい

もういっちょー。

柱だけでなく、梁も出来てきました。
出来上がっているのを組み付けていくのでどんどん出来上がっていきますね。
配管作業と並行して足場が組まれていきます。

パイプとジョイントを組み合わせていくのですが、慣れた手つきでどんどん組まれていきます。作業が早いです!

外枠はほぼ終わり、明日には足場が全て完成しそうです。

配管工事も順調です。
基礎の外枠が出来上がりました。

今日は排水などの水道工事の配管作業です。

ポンプで溜まった水を吸い出しながら行います。
これらのパイプを地下に埋め込んでいきます。
醸造室にも排水溝が必要ですし、冷蔵室と冷凍室もあるのでそちらにも敷設します。

午後からは足場を組むようです。
足場の材料が搬入されてきました。
カメラの露出を誤っていたようで、真っ白く画像が飛んでいます。
ご勘弁を。_(__)_

固まったので型枠を取り外します。見事な基礎が出来上がっています。

基礎の外枠が出来上がりました。(^^)
綺麗ですね。中のコンクリートはまだです。
枠が出来上がったので、いよいよ建物の建築にとりかかります。

乾燥するまで一休みです。
今日も基礎の工事です。

基礎の下の部分ができたので、型をはめて今度は上の部分に取りかかります。

左官屋さんは酒田の鈴木左官さんです。(^^)
丁寧な仕事でたいへん信頼できる左官屋さんです。

このように型をつくって、中に鉄筋を入れてコンクリートを流し込みます。
最近のコンクリートは以前に比べて乾くのが随分早いのだとか。
雨が降っていて硬化していくのだそうです。
今日はコンクリートを型に流し込みます。

鉄筋を敷設したあとに木でコンクリートを流し込む型(木枠)が作られていました。

コンクリートミキサー車からオレンジの大きい器にコンクリートが流しこまれます。

それをクレーンで吊して運びます。
いまの建築は重機や工作機械など、ずいぶん機械化が進んでいるのですね。
それを大きなクレーンでつり上げて移動させます。

建築するのは小屋のような小さな建物(^^;)ですが、それでも建物にはかわりがないので、結構おおがかりになっています。

青いトラックに載せられているのは基礎に使う鉄筋です。

一通り敷地の土を掘り起こした後に、鉄筋を敷設していきます。

仕事とはいえ、雨風のなか頭が下がります。
左官屋さんご苦労様です。
生憎の雨ですが、基礎工事は着々と進んでいます。
地面を掘る作業は順調です。
どんな建物になるのかはお楽しみ。

ついにどぶろく酒造場建築に向けて工事が始まりました!
当初は山形銀行大石田支店のような二階建てが目標でしたが、案の定予算の都合(^^;)で一階のみの平屋に決定。
まずは今日から基礎工事です。

完成は1月末の予定です。
お楽しみに〜。
この日は地鎮祭がありました。
神主さんを招いて行うわけですが、天気がひどい!
台風か! というくらいの荒れ模様です。(^^;)
神はお怒りか!?
鎮まりたまえ〜 (-人-)

準備もたいへん。雨がっぱ着用です。
うーん、こんな天気でやりたくないぁと思っていたら、始めるときだけ風が止みました。
おお、神よ。(^^;)

寒いですが、嵐のような天候よりはマシです。

はらいたまえ〜、きよめたまえ〜

社長が柏手をうちます。

続いてみんな柏手をうちます。

ぱん、ぱん。

最後にみんなで御神酒を飲みました。

みんなで記念撮影。
この後すぐに店内に逃げ帰りました。
風邪ひきそうな天気でしたが、なんとか無事に終わりました。
いつもお世話になっている山形銀行の支店長お二人が、よいスイカ農家を紹介して下さるということで、大石田町の山形銀行で待ち合わせです。
この建物...いいなぁ。でもなんか見た覚えがあるなぁ...。

そう、今社長が構想しているどぶろく製造の建物のイメージにそっくりなのでした。

もちろん、当店が考えているのは建物はこんなに立派ではありません。プレハブに毛が生えた程度なので...。
あくまでイメージです。イメージ。(^^;)
とりあえず駐車場としての機能は果たせるようになりました。
どぶろく製造に着手することになりましたから、今後、このスペースにどれくらいの大きさの建物を立てなければいけないのか、予算と必要設備と相談しながら検討しなければいけません。


基礎も出来上がって、今日は看板をクレーンでつり上げて移動です。
看板を鉄骨ごと持ち上げてクレーンで移動。

位置決めしたあと、職人さんがきっちり溶接してくれました。

今日は看板設置部分のコンクリート基礎の工事でした。

とりあえず駐車場ということで、基礎も全て取り除かれて整地作業が進んでいます。

手前の穴は、奥で照明がついている立て看板をこの位置に移動するためのものです。
当店の北隣の家が取り壊しになりました。
ちょうど売りに出た物件。
お金も余裕がないので、一度は断ったのですが、隣の土地はそうそう空くものでもないので購入することにしました。
この時点では、単に店舗改装で店や事務所を広げることや駐車場くらいの利用しか考えていませんでした
