酒田商工会議所 会員のつどい


今年もスタッフみんなで参加しました。
お楽しみの会員のつどいです。


佐藤会頭(初孫 社長)の挨拶。


この日は無礼講。
お酒に料理に楽しみましょう。


まだ静かです。


酒田醗酵と合わせて大人数でお邪魔しています。
そう、クジ運最強男。エース中のエース工場長も...。


当日はダンスユニットの催し物も有って大盛り上がり!

いよいよお楽しみの抽選会。
商工会議所のイベントや銀行の取引先懇談会など、何か抽選の機会がありますが、木川屋は異常なほどの当選確率を誇ります。

今回はいかに...!?


...と言うのもつかの間。
いきなり妻が当選。


以前もいろいろ当てていましたが、今回も...。
恐るべし。


あれ?


あれれ?


さすが工場長。
運の強さで有名(?)な当店の最強の男。
今回も...。


やや?


山居倉庫店担当、高山さんもゲット!

当選確率は1/20くらいだったはずですが、当店は12人出席して当選3人。
その後も当店の周りの席の方々が次々に当選。
何か魔物が潜んでいるのか恐ろしい状態。

極めつけは


一等の電動アシスト付き自転車は、古酒二十歳の会会員の斎藤精肉店社長がゲット!


工場長が自分の自転車のようにしていますが違います。


出入り禁止にならなければ、また来年も参加したいです。

ちょっと早いですが今年も一年ありがとうございました

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恒例の来年の年賀状用の記念撮影です。
11月中旬から大晦日までが年に一番忙しい時期なので、この時期に撮影しています。

スタッフも増えてきましたが、みなさんに喜んで頂けるように皆一所懸命がんばっています。

酒田商工会議所青年部 平成鍋合戦打ち合わせ

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今日は来月天童で行われる平成鍋合戦の出品鍋の打ち合わせです。
いよいよ最終段階に近づいてきました。

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これが恐怖のジャイアンシチュー...じゃなくて、がさえびスープの素です。

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スープの上に乗せるのがこのブレッドですが、単品でもお酒のつまみにぴったり。
さすがSシェフ。

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これも美味しい。
手間かかっています。


完成品はこれ!
美味しそうでしょう? いや美味しかったです。

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スープの出来映えに満足げな、ジャイ...じゃなくて会長。

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M委員長もほっと一息。

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優勝目指して乾杯!

酒田醗酵 H22BY始動

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どぶろく製造会社 酒田醗酵も今年の酒造りが既に始まっています。

上の画像は火入れが終わったお酒を冷却している様子です。

今年の生産目標は720mlで37000本。
ということは1800ml換算で14800本。

石数(こくすう)であらわすと、148石で約150石の醸造量となります。

150石の醸造量は、極小規模な蔵元の年間醸造量とほぼ同じです。

地元消費中心の二級酒相当のお酒から大吟醸まで全て合わせてそのくらいの生産規模の蔵元も地方ではめずらしくありません。

どぶろくのみの醸造で150石というのはそれにしても驚異的です。
具体的な数値があるわけではないのですが、どぶろく単体でここまで製造しているメーカーは全国的にもほとんど無いのではないでしょうか?

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山形県外にも数多く出荷されています。

11月上旬で新しいどぶろくが出来上がっていますが、これは例年よりも造りの時期を前倒しにしたことが理由です。

少量ずつの手作りなので、醸造期間を長くとらないと量が作れないためです。

今年も酒田醗酵は大忙しです。

大忙しの上喜元

所用で蔵元に出かけたので、中を覗いてきました。

11月の限定出荷のお酒があるため、出荷や瓶詰め作業に大忙しの上喜元です。


膨大な種類のラベル。
ただでさえ種類が多い上喜元。
各販売店のPBもあるたけ出荷作業を担当する人はたいへんです。


顔なじみの蔵人達。今日は明日の準備の洗米や浸漬も行っていました。
麹屋さんの顔も見えます。


こちらは充填機。
お酒を瓶に入れて打栓(だせん・キャップで密閉する)を行います。


チェックを行いながら充填作業。
真剣です。


あとはこれにラベルを貼ります。


こちらは浸漬作業。
秒単位で管理し、目視で米の水の吸い具合を確認。


この米は明日蒸されます。


こちらは洗米が終わった米の出口。


出荷に造りに大忙しの上喜元です。


蔵の軒先の杉玉がじっと蔵人を見守っています。

第18回 古酒二十歳の会例会

今年もこの季節がやってきました。

残すところあと二回!

長期熟成酒を自ら作り、そして20年にもわたって味見をしようという前例の無い会。それが古酒二十歳の会です。

平成6年発足時から数えると残すところあと二回。
それにしてもこんなに長く続くとは思いませんでした。


会員のみなさんが受付中。


第一回から会場はずっとホテルリッチ酒田です。


会場のとなりで恒例の写真撮影


さ、並びましょう。


撮影は会員の綾こ写真館代表。
綾こ写真館さんはNikonを愛用。

バッテリーグリップ付けたD700に大三元レンズの24-70ナノクリの組み合わせ(多分)。仕事用とはいえうらやましい...。

うちはボディはD7000とD90のAPS-C機二台体制。レンズもナノクリは持っていません...。しくしく。

ちなみに、今日の私のカメラは先日のCanon S95に続き、お出かけ用に所有しているマイクロフォーサーズ機。PanasonicのGF1に20mm単焦点(このレンズは素晴らしい)と14-45の組み合わせ。


今日は荘内自動車の阿部社長が娘さんの結婚式ということで欠席したため、前田HD 前田社長が司会を務めます。私は司会の補助役ということで少しマイクを握りましたので、今年はあまり写真を撮っていません。


古酒二十歳の会会長の海野弁護士の開会のご挨拶。


大手クレーンメーカー タダノの森田顧問は今年も香川県からご参加。
乾杯の挨拶です。


みな真剣に味見中。(^^;)

続いて各蔵元の代表から挨拶。


酒田から一番遠方の蔵元の米鶴。米鶴からは須貝杜氏が初参加。

「通常、このような会では私達はお酌をする係になることが多いのですが、驚いたことにこの会は最初から座って、ご馳走やお酒を楽しんでよいんですね。」

とコメントされていました。(^^;)
そうです。蔵元も会員も楽しいのが古酒二十歳の会。長続きしているのは会が楽しいからかもしれませんね。


出羽桜からは寒河江さん。蔵元の参加者の中では出席率はトップクラスです。
メンバーはすっかりお馴染みの方。


紅一点の参加は東北泉 高橋社長。今年は山形県の新記録となる10年連続全国新酒鑑評会金賞受賞。この記録は現在全国二位の記録。


上喜元は社長兼杜氏の佐藤社長。新しい社屋がもうすぐ完成の上喜元です。


菊勇から新社長の高橋社長。酒質向上著しい菊勇ですが、さらなら品質をめざしてがんばっています。


なんと今年は初孫の名杜氏、後藤杜氏が初めての参加。
楽しい会でまた参加したいとおっしゃられていました。ぜひまたどうぞ。


メック加賀谷の加賀谷社長が呼ばれて...。


スピーチを頂戴。
加賀谷社長は古酒二十歳の会の名物会員。会がとても盛り上がります。


美味しい料理も運ばれてきます。
古酒二十歳の会は料理の美味しさも評判です。事前に試食を行い、お酒との相性をチェック。食材は地元庄内を中心にホテルリッチのシェフが腕によりをかけて作ります。


それぞれのテーブルでは


お食事や


おいしい熟成酒と新酒の飲み比べ


会員同士で


会話を楽しんだり、


何故か教え子と先生との再会があったり。(^^;)


寒河江さんが酒田醗酵社長兼杜氏と会話中。


後藤杜氏も盛り上がっています。
隣の菅原工務所菅原社長は次に何を飲むか考えています。


美味しいお料理はまだまだ続きます。


こちらは古酒二十歳の会青年部? (^^;;;)


司会の仕事が終わってやっと一息の前田社長。
彼はお酒が強いですが、それ以上に味もわかります。


宴もたけなわですが、


デザートが出てきました。


しゃんしゃんと締めてまた来年。
今年もよかったですね。

私はこの後

マルハチの伊藤社長と出羽桜の寒河江さんと


米鶴の須貝杜氏といつもの「味人(あじと)」で反省会。

遅い時間まですみませんでした。> 味人さん
ここはお酒をきちんとした状態で提供してくれるお店です。
手頃な価格で庄内浜の美味しい魚が食べられます。

おやじのアジト、「味人」へ行ってみて下さい。

旬魚酒房 味人(あじと)
山形県酒田市中町一丁目11-2
TEL 0234-22-2637
[営] 17:00~22:00(L.O.)
[休] 日曜・祝日

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